Moririn's Room
ひょうたんの起源を求めて、アフリカまでやってきちゃいました。それももう、9年目。
今度は一体、いつまでいるの???
今度はどんなことをしているの? 
そんな彼に、彼の仕事について語ってもらおうと、一ページ設けてみました。
ちょっと、難しかったりもしますが
興味のある方、どうぞご覧ください。

●ひょうたんについて

以前、某大学の博士過程の学生であった彼は、国際協力事業団(JICA)の支援を受け、国際農
業研究組織の1つであるケニアの国際植物遺伝資源研究所(IPGRI)に2000年の5月から20002年
の12月まで赴任し、植物と人間との相互依存関係についての研究を進めていました。
 今回も、またそのひょうたんを含む植物遺伝資源の研究のため2004年8月に、三度目のケニアへ・・・・

 彼は、ひょうたんを題材にし、植物と人間の関係について、アフリカのケニアで調査を行なっています。
ひょうたんはアフリカ原産の最古の栽培植物であり、多種多様な品種が多種多様な民族によって、
維持管理・利用され、とても、面白い題材なのです。
 
 ひょうたんといえば、日本ではひょっとこが腰から、酒をぶら下げていると言うイメージがありますが、
ここケニアでは、水・ミルク・地酒・はちみつ・たばこ・種子の入れ物に利用されるほか、食用・薬用・祭事
などにも広く利用されています。しかも、同じ形のひょうたんなのに、民族によっては、全然違う利用法
だったりするのです。

 最近の彼のカンバ族の調査では、250種類以上の品種(小さなものはイヤリングに利用されるほど
小さなものから、50リットルもの地酒や水を貯える大きさの品種まで)、70以上の呼び方、50以上の
おもな利用法があるとわかっています。

プラスチックやガラスなどの普及によって、長い間人々の生活に密接に結びついていた多様な品種は
急激にその数を減らしているらしいです。
●関連記事・出版物
Safeguarding African Calabash.  Future Harvest, CGIAR

Calabash project in Kenya